今年に入ってなかなか緊急事態宣言が解除されなかったので全然、旅に行けずストレスが溜まる毎日…。イライラしながら仕事をこなしていたのですが、ようやく緊急事態宣言が解除されやっとの思いで旅に行ける様になりました。じゃ〜、どこに行こうかなと考えたのが茨城県。
と言うのもネットなどで色々と調べたのですが、主だった観光地がなかったんですよね…。それだったらどこへ行っても観光客も少なそうだし、むしろ自分が開拓してやるぜ👍っていう気持ちで茨城県にしました。今回はそんな2泊3日でまわった茨城旅の記事となります。
※この旅は2回目の緊急事態宣言から3回目の緊急事態宣言の間に行った旅になります。
目次
道の駅
1.たまつくり
常磐自動車道「千代田石岡IC」から車で約35分。東関東自動車道「潮来IC」からだと車で約50分。ちょっと高速からだとアクセスしづらい場所ですね。霞ヶ浦を西から東に渡る橋の先にありますので、霞ヶ浦を観光がてらにくると良いかと思います。またこの道の駅の目の前も霞ヶ浦なので、眺めるだけならこちらからでも良いかと思いますよ。
フードコートが霞ヶ浦を眺めながら食事ができ、外にも席があるのでとても良いですね。またここでしか食べられないご当地バーガー「行方バーガー」あります。自分は別の場所で食事をしたのでここではソフトクリームを頂きました。
物産館はフードコート以外にこの地域でとれる農産物を販売しており、地元の方々もよく訪れる様です。かと言って激混みって訳でもないので観光で訪れた方でも、気軽に行ける道の駅でもあるかと思います。
また「霞ヶ浦ふれあいランド」が併設されており子供連れの方にも良い道の駅なのですが、2021年4月現在コロナの為、臨時休業中となっています。ふれあいランドの中には「虹の塔」という展望塔があり、霞ヶ浦はもちろん筑波山も見えるとの事です。
〇場所
〒311-3512
茨城県行方市玉造甲1963−5
2.ひたちおおた 黄門の郷
常磐自動車道「那珂IC」から車で約15分。北関東自動車道「ひたちなかIC」からだと車で約35分。「竜神大吊橋」を向かう途中によりました。ちなみにここから竜神大吊橋までは車で約32分程です。
こちらは駐車場も普通車が200台程止められる大きな道の駅となっています。またドッグランや遊具なども置いてあり、更にはトマトハウスがあり、予約は必須ですが摘み取り体験もできる様です。なのでペット連れや子供連れの方達にとっても良い道の駅ではないでしょうか。
こちらも直売所が人気の様で地元の方々で賑わっています。平日の午前11時頃に行きましたが駐車場は、ほぼほぼ埋まってました。土日祝日は駐車場が満車になりそうな印象です。
施設内には24時間営業ではないですがコンビニもあり、車中泊にも向いている道の駅かも知れません。またここの特産物を使ったレストランやフードコートも充実しており、茨城に来たらよって損はない道の駅だと思いました。
〇場所
〒〒313-0044
茨城県常陸太田市下河合町1016番1
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観光地
1.牛久大仏
茨城と聞いてまず思いついたのがこの「牛久大仏」でした。なので旅の始めに訪れた場所になります。圏央道「牛久阿見IC」から車で約10分。平日の午前中に行きましたが人が多くないとはいえ、それなりに観光客がいましたね。やはり有名な観光地は平日だろうがそれなり人がいます。
大仏がポツンと立っているだけかと思っていたのですが、施設内は綺麗な庭園になっています。庭園内は桜の木が植えてある様ですが、自分が行った時はほとんど散った後でした。もう少し早く行けてればかなり綺麗な景色が見れたと思います。
拝観料は大仏の中まで拝観する場合は大人¥800で庭園のみだと大人¥500です。大仏様の内部は5階立てになっていて1番上が大仏様の丁度、胸辺りにあり、そこから外の景色が見れます。とは言っても大仏様の隙間から覗く感じなので展望塔しては中途半端かなと感じました。
それでも庭園を一望できるので大仏様の内部に入る価値はあるかと思います。また大仏様内部は写経部屋や資料館、お土産、3階に至っては胎内仏が一面にあり荘厳です。やはりせっかく牛久大仏に来たのなら大仏様内部まで拝観する事をオススメします。
※2021年4月現在、ゴールデンウィークなどの繁忙期などは、コロナの影響もあり大仏様内部は3階までしか行けない様です。その分、拝観料は割引となります。
〇詳細
- 拝観料(子供は4歳から小学生まで)
- 庭園のみ
- 大人:¥500
- 子供:¥300
- 大仏胎内含む
- 大人:¥800
- 子供:¥400
- 庭園のみ
- 開園時間
- 3月~9月
- 平日・9:30~17:00
- 土日祝日・9:30~17:30
- 10月~2月
- 全日・9:30~16:30
- 3月~9月
〇場所(駐車場)
〒300-1288
茨城県牛久市久野町2083
2.霞ヶ浦総合公園
牛久大仏の次に行ったのがこの霞ヶ浦総合公園です。常盤自動車道・桜土浦ICから車で約10分。「牛久大仏」からだと車で約20分。こちらは地図で言うと「霞ヶ浦」の西側になります。公園内には水車や風車、レストラン、霞ヶ浦が見ながら入浴できる温泉があります。
車を無料駐車場に止めて散策しましたが、周囲に草木が生えていて霞ヶ浦がよく見えないのがちょっと残念です。また湖のほとりまでは行けません。公園自体は結構広く大体、大人の足で30分程あれば一回りできるくらい広さかと思います。
風車は展望台になっており、ここからだと「霞ヶ浦」が一望できます。下からでは見えなかった霞ヶ浦が良く見えるのでここへ来たら風車には登った方が良いでしょう。
余談ですが自分が止めた駐車場は石や砂利でできていて、舗装されていない駐車場でした。公園周辺には他にもいくつか駐車場があるので他の駐車場の方が良さそうです。
〇場所
〒300-0835
茨城県土浦市大岩田145
↓自分が止めた駐車場
↓舗装されている駐車場
3.歩崎公園
次に「霞ヶ浦」の中心にある「歩崎公園」へ行きました。こちらは常磐道自動車道・千代田石岡ICまたは土浦北ICから車で約35分。「霞ヶ浦総合公園」からだと車で約30分。こちらには小さな水族館や展望台、レストラン、更にはレンタルサイクルなどがあります。
無料駐車場に車を止めて丘を階段で上がると眼前に霞ヶ浦が見えます。また霞ヶ浦のほとりには柵などもなく、湖で泳ぐオオサンショウウオなどが見れます。個人的には霞ヶ浦を観光するならこちらの「歩崎公園」の方が良いと感じました。
残念ながら自分は「展望台」へは行きませんでしたが、自分が止めた駐車場から2~3分位の所に展望台へ上がって行く入口があります。こちらも近くに駐車場らしき所があるのですが、舗装されてなく「ホントに駐車場か?」ってところなので、自分が止めた駐車場に止めて歩いて展望台へ行く事をオススメします。
〇場所(無料駐車場)
〒300-0214
茨城県かすみがうら市坂4784番地地先
4.茨城空港
「茨城空港」は道の駅・たまつくりから車で約15分。東京方面からだと常盤自動車道「千代田石岡IC」から、車で約25分。その他、北や西側からなら東関東自動車道・水戸線「茨城空港IC」から車で約12分。空港なので高速からならアクセントしやすいですね。
空港は2階建ての建物でそんなに広くはありません。やはり羽田空港や成田空港と比べてしまうとこじんまりしている印象ですね。そもそも国内4ヶ所と国外3ヶ所の運航なので入っている会社自体が少ないからかも知れません。
入口から入ってすぐエスカレーターに乗って2階へ上がると「送迎デッキ」があります。行った時間が悪く飛行機の離着陸は見れませんでした…。飛行機の離着陸が見たいのであれば空港のホームページで「時刻表」を確認して行くのが良いかと思います。
空港の横にはちょっとした公園があり、戦闘機が2機展示されています。自分はあまり詳しくないのでわからないですが、戦闘機ファンや飛行機ファンにはたまらないそうです。また公園内からだと飛行機の離着陸を見るのは難しいと思います。やはり飛行機の離着陸を見るなら送迎デッキが良いでしょう。
空港だけあって駐車場は第1~3駐車場まであって広く全て無料の様です。ただ第1~2は搭乗者、送迎者の駐車場になりますので、見学の方は第3駐車場に止めましょう。また公園は第3駐車場の前にあります。
〇場所(第3駐車場)
〒311-3416
茨城県小美玉市与沢1601−55
5.涸沼自然公園
こちらは「茨城空港」からだと車で約23分。高速だと北関東自動車道「水戸南IC」から車で約8分。公園ではありますが何時でも入れる公園ではありません。入場は無料ですが入れる時間が決まっている公園です。
公園内は結構広く、大人の足で40分程で1周できるかなって位の広さです。公園内にはちょっとした吊り橋やせせらぎ、涸沼湖を眺められる展望広場などがあります。自分が行った時に人が少なかっただけかも知れませんが、とても静かな場所で公園内を歩いていると鳥のさえずりが聞こえてきます。
また桜が公園内の植えられており、桜が咲いている季節はとても見応えのある場所かなと思います。残念ながら自分が行った時は散り際だった為、ちょっとしか残ってませんでしたが、東京では既に散った後だったのでそれでも綺麗に感じました。
公園内にはキャンプ場もある様ですがゴールデンウィークからの営業ですね。確かに公園を歩いてとても静かで自然を感じられる場所ですので、キャンプには最適です。今度キャンプにも来てみたい場所でした。
〇詳細
- 入場料
- 無料
- 営業時間
- 9:00~17:00
- 定休日
- 4~10月:無休
- 11~3月:月曜(祝日の場合は次の日)
- ペットの入場は不可
〇場所(無料駐車場)
〒311-3124
茨城県東茨城郡茨城町中石崎2263
6.国営ひたち海浜公園
こちらは「涸沼自然公園」から車で約25分。東京などの南側や栃木県などの西側からだと北関東自動車道~常陸那珂有料道路「ひたち海浜公園IC」から3分程。福島県などの北側からなら常盤自動車道「東海スマートIC」から車で約20分。「国営」の公園になります。なので入場料があり駐車場も有料でした。
こちらの目玉はなんと言っても「みはらしの丘」。ネモフィラと言う北アメリカ原作の1年草で青い花が咲きます。それが丘全体に敷き詰められており、その景色は圧巻でした。正直、入場料と駐車代金もかかってちょっと失敗したかなとも思っていたのですが、これはそれだけ価値はあります。
丘からは太平洋が見えたり公園内には他の花も咲いている為、景色がのコントラストが非常に綺麗です。個人的にここは茨城旅するなら是非、観ていただきたいスポットですね。
こちらにも桜の木が植えてある場所があり、桜が咲く季節は見応えがあるかと思います。また桜が植えて場所は森林の様になっており山の中にいる様です。その中にハンモックが置いてある場所があり、そこで休憩ができます。
時間の都合上、全部は見きれませんでしたが様々な色のチューリップがまとまって咲いている場所があったり、スイセンがまとまって咲いている所があったりと、とにかく色彩が綺麗です。様々な花が公園内の至る所に沢山あり、季節によって咲く時期が違うので1年中楽しめる公園です。またレンタルサイクルもあるので、自転車で公園内も回れます。
注意点が1つあり、駐車場がいくつかある事。もし入場してすぐに「みはらしの丘」を観たいのであれば、太平洋側にある「海浜口・風のゲート」から入場する事をオススメします。
〇詳細
- 入場料(中学生以下無料)
- 大人:¥450/1日
- シルバー(65歳以上):¥210/1日
- 駐車場料金
- 普通車:¥520/1日
- 二輪車:¥260/1日
- 大型車:¥1,580/1日
- レンタルサイクル(3時間)
- 大人:¥450
- 小人:¥210
- アシスト付き:¥750
- レンタルサイクル(1日・繁忙期除く)
- 大人:¥650
- 小人:¥350
- 開園時間
- 3/1~7/20・9:30~17:00
- 7/21~8/31・9:30~18:00
- 9/1~10/31・9:30~17:00
- 11/1~2月末・9:30~16:30
- 定休日
- 毎週火曜日
(祝日の場合は直後の平日) - 12/31・1/1
- 2月第1月曜からその週の金曜
- 毎週火曜日
- 無料入園日
- 5/9、10/2、10/9・全員
- 9/20・65歳以上のみ
- その他
- ペット入園可
(ただし誓約書の署名あり)
- ペット入園可
〇場所
〒312-0012
茨城県ひたちなか市馬渡 字大沼605-4
↓自分が止めた駐車場(西口)
↓海浜口駐車場
(「みはらしの丘」をすぐ見たいならココ)
7.竜神大吊橋
ここは割と茨城県では有名な観光地ではないでしょうか?道の駅・ひたちおおたから車で約30分。高速だと常盤自動車道「那珂IC」または「日立南太田IC」から車で約40分。茨城県の北西、山側にあるでキャンピングカーなどの重い車はここまで行くのちょっと苦労します。
バンジージャンプで有名な所で竜神大吊橋からバンジージャンプできます。(要予約・2021年4月現在、コロナで一時休止中)
橋自体は375m、下に湖が広がっており湖面からの高さは約100mだそうです。橋の途中に下を眺めることのできる「のぞき窓」があり、高さを痛感できます^^;
橋を渡りきると竜神大吊橋のシンボルの木精の鐘というカリヨン施設(複数の鐘を組み合わせて演奏できる鐘)がありますが各1回¥100。「希望の鐘」「幸福の鐘」「愛の鐘」があります。ちなみに「愛の鐘」は2人でボタンを押さないと鳴らない仕組みなっており、カップルに人気だそうです。
後はちょっとしたハイキングコースがあり、竜神ダム側に抜ける山道があります。コースの終わりに出口専用ゲートがありそこから竜神ダムの方へ行けるそうですが、ゲートを出てしまうと戻れません。また逆側から竜神大吊橋にも行けないので橋を下から眺めたいなどの理由がない限りは行かない方が無難ですね。
ちなみに自分は出口付近まで歩いて見ましたが、高さが100mある分、降りるのはかなり大変で体力を使います。そしてゲートを出ると戻れないので来た道を戻るのですが、降りてきた道を登っていくのでこれまた大変。体力がない限りはハイキングコースを歩くのはオススメしません。自分はかなりヘトヘトになりました(汗)
〇詳細
- 料金
- 大人:¥320
- 小人(小・中学生):¥210
- 営業時間
- 8:30~17:00
(ただし受付は16:40まで)
- 8:30~17:00
- 駐車場
- 第1~第3駐車場まであり全て無料
〇場所
〒313-0351
茨城県常陸太田市天下野町2133−6
8.袋田の滝
日本3大名瀑の1つで茨城県の観光地と言えばここではないでしょうかね?「竜神大吊橋」から車で約25分。高速だと常盤自動車道「那珂IC」から車で約1時間程。山の中にある所なのでちょっとアクセスしづらいですね。
「袋田の滝」は主に3つの角度から見るところがありまして第1観瀑台、エレベーターで上がり滝の上部にある第2観瀑台、第1観瀑台の横(滝の横)にある吊り橋から見ることができます。それぞれの所にはトンネルに入って向かう事ができます。トンネルの途中には「恋人の聖地」の像が設置されている場所もありました。(ここから滝は見えません)
「恋人の聖地」から少し歩くと第1観瀑台があります。滝自体は第1観瀑台から見るのが1番迫力があって個人的には良かったです。こちらは滝の下側なので落ちてきた滝の水しぶきを感じる事のできる場所です。ちなみに滝つぼからは約10mだそうです。
第1観瀑台からトンネルを更に奥に向かうと突き当たりにエレベーターがあります。このエレベーターで第2観瀑台へ行けます。ペットは第2観瀑台へは行けません。(第1観瀑台はOKとの事です)
第2観瀑台は約50m上に登った所にあります。こちらは滝全体が眺められる場所になります。なので紅葉の季節であればとても見応えのある景色かと思いました。
自分は最後に吊り橋へ行きました。残念ながら自分が行った時は吊り橋の補修工事をやっていた為、対岸へは行けませんでした。対岸にはハイキングコースなどがあるそうです。また「生瀬滝」という滝や展望台があるとの事。
せっかく行ったのだからそっちにも行ってみたかったのですが、コレばっかりどうしょうもないですね…。なのでまた別の季節に訪れてみたいと思わせる場所でした。
1つだけ注意点があって「袋田の滝」近くの駐車場はどれも有料で大体どこも¥500です。自分は次の予定もあったので有料の駐車場に止めましたが、無料駐車場も歩いて15分程の所に2つあります。下記に載せておきます。
また「袋田の滝」周辺のお土産屋や食事処を利用すると駐車場料金は無料の所もありますので、必ずお土産を買う、食事をするって方はそちらの駐車場が良いかも知れません。
〇詳細
- 料金
- 大人(15歳以上・中学生除く):¥300
- 小人(小・中学生):¥150
- 営業時間
- 5~10月・8:00~18:00
- 11~4月・9:00~17:00
- 定休日
- 無休
〇場所
〒319-3523
茨城県久慈郡大子町袋田3−19
↓自分が止めた駐車場(有料:¥500)
↓無料駐車場1(袋田の滝まで徒歩約12分)
↓無料駐車場2(袋田の滝まで徒歩約15分)
9.六角堂
「六角堂」は茨城県と福島県の県境近くで太平洋まじかにあります。「袋田の滝」からだと車で約1時間25分。高速からだと常盤自動車道「北茨城IC」または「いわき勿来IC」から車で約15分。
日本美術院を創設した「岡倉天心」という人物が、この地が気に入り波の音を聞きながら思慮にふけるために建てた建築物だそうです。ここには「岡倉天心」の居宅もあります。
「六角堂」は残念ながら東日本大震災の津波で土台以外が海へ流出してしまったそうです。現在、建っている「六角堂」は茨城県美術大学研究所が再建したとの事。なのでホンモノではありませんが、断崖にたたずむ六角堂はとても絵になります。
建築物以外にもこの場所は目の前が太平洋ですので、とても見応えがありますね。ここ六角堂だけでなく、この周辺も散策だけでも気持ち良い場所だと思います。
本来は近代美術に造詣の深い方が行かれる場所かとは思いますが、観光地としてもここの景色を見るのは価値があるかと自分は思いました。また周辺には「岡倉天心の墓」「五浦海岸」、車で約3分程の所に「天心記念美術館」と「天心遺跡記念公園」があるので色々と観光できる土地となってます。
〇詳細
- 拝観料
- ¥400(中学生以下は無料)
- 営業時間(※入場は閉館時間30分前まで)
- 4~9月・8:30~17:30
- 10、2、3月・8:30~17:00
- 11~1月・8:30~17:30
- 定休日
- 原則月曜日
(要ホームページ確認)
- 原則月曜日
〇場所(地図は無料駐車場)
〒319-1703
茨城県北茨城市大津町五浦727−2
ずっと月額3,380円で
利用可能な国内外用クラウドWi-Fi
その他
1.かすみキッチン
「かすみキッチン」は歩崎公園の駐車場と一緒に併設されているレストランです。建物1階はレンタルサイクルとなっており、2階がレストランとなっています。このレストランは夜は予約制でコース料理になっているそうです。
ランチは普通のファミレスの様にメニューから選んで注文する形となっています。こちらのメニューはどれも霞ヶ浦周辺でとれるモノを使った料理で地のモノが食べれます。定食の他にもピザやスイーツなどもあります。またドリンクバーもありました。
自分が食べた「湖フグ」はアメリカナマズの事だそうです。湖フグ自体の味は淡白であっさりとしていて身はふわふわ。これをタルタルソースと一緒に食べると美味しかったですね(^^)
後日、記事を書く時にわかった事なんですが、なぜ「湖フグ」なのかと言うとアメリカナマズの刺身がフグの食感に似ているからだそうです。
またレストランから霞ヶ浦が見え、霞ヶ浦を眺めながら食事ができる場所となっています。地のモノが食べられる貴重なレストランですので、茨城旅の際には是非、行っていただきたいレストランですね。
〇詳細
- 営業時間(ラストオーダーは閉店30分前)
- ランチ(ファミレス形式)
- 平日:11:00~15:00
- 土日祝日:11:00~16:00
- ディナー(予約制・コース料理)
- 18:00~22:30
- ランチ(ファミレス形式)
- 定休日
- 月、火曜日
(月、火曜が祝日の場合は翌日)
- 月、火曜日
〇場所
〒300-0214
茨城県かすみがうら市坂4784番地先
2.大喜や
茨城県の太平洋側の丁度、中間辺りにある鮮魚店。自分は車中泊旅の時はどうしても夜、お酒を飲みたいので昼はお店で夜はその地域のスーパーなどに行って買い物し、車で食べるのが定番となっています。
茨城と言えば「アンコウ」だと思っていたので、どうしても食べたかったのですがスーパーなどには売ってなさそうだったので、こちらであん肝などを購入しました。
お店自体は太平洋沿いにあり、割と小さなお店となっています。地元の漁師さんなどが来るお店だそうで鮮度は抜群に良いと思いました。やはり東京で食べる刺身とかって鮮度が落ちているんだなと実感するレベルの美味しさでしたね。
ちょっと失敗したのが醤油しか持ってきてなくて、あん肝が今ひとつに感じてしまったところです。やはりあん肝はポン酢で食べるのが1番だなと思いましたが、それでも濃厚でとても美味しモノでした。
ちなみにこの辺の太平洋側でないとアンコウ鍋のお店も無い様ですので、「茨城県でアンコウが食べたい」と思うのであれば、太平洋側のこの辺に来ると良いかと思いました。
〇詳細
- 営業時間
- 8:00~18:00
- 定休日
- 火曜日
〇場所
〒311-1203
茨城県ひたちなか市平磯町3551−7
3.レストランこぐま
こちらのレストランは「竜神大吊橋」から「袋田の滝」へ向かう時に行きました。竜神大吊橋からこちらまでは車で約17分。ここから袋田の滝までは車で約22分と大体、中間に位置する場所です。
たたずまいは古い洋食レストランの様な感じで、個人的にはこういったお店は大好きですね。サフォークとは顔と四肢が黒い羊だそうで食用のラム肉としては最高品種だそうです。それがこちらのレストランの目玉商品となります。ステーキもあったのですが、ちょっと高めだったので焼肉にしました。
味はラム肉にしてはクセや臭いが少なく、脂身に少し甘さを感じました。かと言ってラム肉らしさが全くない訳ではなく、しっかりとラム肉だとわかります。確かにラム肉の中では最高品種なんだろうなぁと感じさせる味ですね。
その他のメニューはこちらの周辺でとれる山菜や舞茸を使った料理や特に評判なのが豚肉を使った料理(カツカレーなど)で、自分が行った時も他のお客さんが「こんな美味しいカツは久々に食べた」なんて店員さんに言ってました。次回来た時は自分もカツを食べてみたいものです。
〇詳細
- 営業時間
- ランチ:11:00~14:00
- ディナー:17:00~21:00
- 定休日
- 木曜日
〇場所
〒311-0505
茨城県常陸太田市大中町1463−8
まとめ
茨城県民の皆さんすいません、ちょっとなめてました…。ちまたでは「観光で行きたい都道府県ランキング」で最下位になっていますが、見所満載でした。自分も行くまでそんなに観光する所はないかなったって思っていたのですが、大きな湖は3つもあるし、3大名瀑の「袋田の滝」はあるし、太平洋は近くにあるし、今回は自分は行きませんでしたが、「筑波山」もあるし…。
なので海も山も楽しめる県ですね。それでいてランキングのせいなのか、茨城県の観光地は人も少なくゆったりと旅を満喫できました。個人的にはどこもかなり穴場な観光地だと感じましたね。食べ物も美味しかったし、ランキング最下位なのが不思議に感じます。
茨城旅でも宿泊はRVパークを利用させて頂きました。茨城県には旅に出た時点で2ヵ所しかなかったので両方行ってみました。そのRVパークについては、また別の記事で紹介したいと思います。
↓1日目に利用したRVパーク
↓2日目に利用したRVパーク
スカイツアーズ