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鍵盤 音楽理論

【音楽理論】keyはどこだ?

投稿日:2019年5月8日 更新日:

アドリブでソロを弾く時に重要なのが今、流れてる曲のkeyが何かという事です。曲によっては途中で転調したりしてますよね。転調がなければkeyのメジャーあるいはナチュラルマイナースケール、ペンタトニックスケールでアドリブは弾けてしまいます。下記のコード進行は果たして何のKeyでしょうか?

  1. Am-Dm-G-Em
  2. Am-D-G-Em

全てのコードを単音に置き換えると見えてくるかと思います。1のコード進行を単音に置き換えてみましょう。

サウンドハウス
ラ シ ド レ ミ ファ ソ
黒丸=Am
赤丸=Dm
青丸=G
黄丸=Em

どうでしょうか?全て白鍵に音がありますよね。という事は、白鍵だけのスケールはCメジャーあるいはAナチュラルマイナースケールでアドリブをとることができます。では2はどうでしょうか?

ラ シ ド レ ミ ファ♯ ソ
黒丸=Am
赤丸=D
青丸=G
黄丸=Em

1と比べてF♯の音だけ違いますよね。という事は白鍵からFだけ♯しているスケールはGメジャーあるいはEナチュラルマイナースケールですね。

これはGメジャーのkeyなのですがAmから始まっているだけなんです。なんのこっちゃさっぱりだと思いますが、2に関してはAナチュラルマイナースケールで弾くよりGメジャースケールで弾いた方が良いという事です。

因みに2のコード進行でAmペンタトニック又はGペンタトニックを弾くのオススメしません。スケール自体にF♯の音が入ってませんよね。これだと1のコード進行で弾いたのと代わり映えしません。(どちらもAナチュラルマイナースケールの構成音上にある為)逆に言えばKeyはGメジャーなのにAmペンタトニックスケールが使えるという事です。(但し音によっては伸ばすのはNGの音あり)

ペンタトニックスケールには独特の響きがあるのでそれっぽくもなるのですが、コード進行にあったアドリブとは言えません。

Amペンタトニック
ラ ド レ ミ ソ
Gペンタトニック
ソ ラ シ レ ミ

↓1のコード進行でAmペンタトニックでアドリブを弾いてみました。(終始音はコードトーン)

↓先程のソロを2のコード進行に当てはめました。

↓2のコード進行でGメジャースケールで弾きました。(終始音はコードトーン)

まとめ

ペンタトニックスケールは便利な分、コード進行やkeyに合わないソロになってしまいがちです。それでもソロっぽいからという理由でペンタトニックでソロを弾く方が多いですが、ソロっぽいと思うのはそういう曲が多いという事です。前にも書きましたが曲調にあったソロを弾くべきだと自分は思っています。ですのでkeyの選定は勿論、スケールの選定も重要になってくると思います。

でもまずは全てのKeyのペンタトニックスケールを覚える事をオススメします。譜面にKeyが書いてある事は多いし、セッション等でテンポやコード進行が速い曲を初見で弾く時などは逃げの一手として役立ちます(笑)

勿論、あえてペンタトニックスケールで弾くって方もいらっしゃいます。その辺はもう好みですかね…。自分の考え方にあったソロが弾けることが一番良い事なのかもしれませんね。

おまけ

コード毎にスケールを変えるなんて事も可能です。但し突拍子もないソロになったりするのでスケールの選定は慎重に考えた方が良いです。

2のコード進行で
Am=開始音のみ
D=リディアンスケール
G=メジャー、リディアスケール
Em=ドリアンスケール

いかがでしょうか?また違った感じのアドリブになったかと思います。突き詰めていくときりがありません。音楽は奥が深いです。

サウンドハウス

サウンドハウス

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