実はキャンプカー購入したのは他にも理由があります。それは災害に備える目的です。実際、南海トラフ地震がここ数年で起こるんじゃないかって噂がありますよね。地震だけではなく災害時に食料の備蓄や電源の確保等を車にしてしまおうって考えです。
食料品等は自宅でも備蓄は出来ると思いますが、電源の確保は中々、難しいと思います。大体のキャンピングカーにはソーラーパネルがついています。ですのである程度、電気を貯めておくことができるのです。
じゃー、キャンピングカーを持ってないと電気を貯めるのは難しいのかって言われると、今はポータブル電源なるものがあります。今回はその紹介になります。
オススメめポータブル電源
- suaoki g1200
- LACITA エナーボックス
- e-life-462
1.suaoki g1200
今現在(2019/5/22現在)、最強のポータブル電源になるかと思います。AC(家にあるコンセント口)が2口、シガーソケットが1口、USBが4口、332,000mAh貯める事ができ、AC最大瞬間出力2000w、連続出力1000wなので電子レンジ(500w)も使えてしまう代物です。これがあれば一日の電力はこれ一つで賄えるのではないでしょうか?現最強って事もあり、かなり品薄になっているようです。
デメリットととしてやはり重いく高価。12.6kgあり約15万程します。また高出力で使うと電源のファンが回り結構な騒音がします。それでも高出力で大容量なのは現在、これしかありません。
上記の動画の投稿者のらんたいむさんは色々なポータブル電源を紹介されていますので、購入を考えている方は参考にされた方が良いかと思います。
2.LACITA エナーボックス
容量120,000mAh、AC3口、DC(電源アダプタの口)2口、シガーソケット1口、USB3口ありこの容量のにしてはコンパクトで重さも約5kg。価格も約5.5万円と比較的に手頃な価格ではないでしょうか。この価格帯で最大出力400wはこのエナーボックスしかないかと思います。
また他のポータブル電源には搭載されていない、世界最先端の安全技術が施されているそうです。どうしてもリチウムバッテリーは爆発の心配が少なからずあるので、その辺も他のポータブル電源より安全な物です。
他のポータブル電源と比べると無難な感じですが、何よりコンパクトなのがこのエナーボックスの最大の魅力だと自分は思います。車中泊などで使用する場合、小さければそれだけスペースが空きますからね。それでいて最大出力400wで安全性が高い。自分的にはこれが一番オススメです。
3.e-life-462
容量124,800mAh、AC 2口、DC 3口、シガーソケット 1口、USB 2口、QCUSB 1口、USB type-C 1口の計10口もあり瞬間最大出力600wで定格出力300w。ポータブル電源は容量がなくなってくると出力の電力も落ちていくのですが、こちらは常に300w出せる代物になっています。
また他のポータブル電源にはないLEDライトとbluetoothスピーカーがついているのでその点、他の物とより優れているのではないでしょうか。価格や重さも上記のエナーボックスとほぼ変わらないで多機能。最近発売された物なので今後、購入される方が増えて品薄になってくるのではないでしょうか…。
まとめ
今は様々ニーズに合わせたポータブル電源が発売されています。安価な物で1万〜ありますし、車中泊用やキャンプ用として購入されている方も多くいらっしゃいます。またほとんどのポータブル電源がソーラー充電(ソーラーパネルは別売り)ができるものとなっており、万が一、家で電源が使えなくても電源の確保が出来ます。
いつ起こるかわからないからといって、何も対策をしないのはいかがなものでしょうか?3.11を思い出して下さい。それにこれから南海トラフ地震が高確率でくると言われております。災害対策として一家に一台あっても良い物ではないでしょうか?