主に鍵盤(シンセ)とVAPEとキャンプ・旅のブログです。

音と煙と自然の中で…

VAPE その他

【mod】OUMIER・RUDDER

投稿日:2019年12月23日 更新日:

今まであまり高いワット数で吸うことがなかったのでデュアルバッテリーmodは持っていませんでした。しかし先日、「Terminus RDA」を購入してクラプトンワイヤー・デュアルコイルで26650mod・50Wで吸っていたのですがバッテリーの力不足を感じました(バッテリーがヘタってただけかもしれませんが…)

↓「Terminus RDA」のレビューはこちら

やはりデュアルコイルで吸うのであればデュアルバッテリーmodは必要かと思いこれを購入しました。見た目は26650modよりスマートであり、出力パワーもある。小型ながらなかなかハイスペックな予感がしますが、果たして使用感はどんなものなんでしょうかね?



VAPE始めるならコレ!!初心はまずこちら
【Beyond Vape Japan】

VAPE喫煙の注意点

・VAPEは成人を対象にした嗜好品です。

・嗜好品ですのであくまで自己責任で吸って下さい

・喫煙ルールを守って吸いましょう。

・ニコチンリキッドは海外から個人で使用する場合のみ個人輸入出来ます。販売、譲渡は法律違反ですので絶対にやめましょう。

 

購入ショップ



OUMIER RUDDER 200W
¥3,980 by オフィスエッジ
(購入時価格)

こちらのmodは岡山県井原市に実店舗がある「オフィスエッジ」で購入しました。残念ながらオフィスエッジでは今現在、このmodは売り切れとなっています。
(2019年12月23日現在)

こちらはショップは楽天市場でたまに楽天ポイントが10倍つく時があるので楽天会員なら楽天市場でネット購入するとお得です。ハイエンドのモノからオーセンティックなモノまで幅広く品揃えしており、注文するとおまけを付けてくれる事があるのでよりお得です。
(自分は注文する度に毎回おまけを貰っています)

またセール品も多く、1円セールや福袋など面白いセールを実施しており他のお店にはないサービスが印象的です。Vaperなら1度、覗いてみると良いかと思います。

modスペック

画面出典:OUMIER公式サイト
サイズ44 × 31 × 88(mm)
アトマイザー
搭載部分
510スレッド
重さ130g(バッテリーなし)
使用バッテリー18650バッテリー×2
モード・VW モード
・(Ni / Ti / SS)
TCモード
・バイパスモード
・(文字)カラー選択
・ロック
・ノブオフ
(ワット数ロック)
TCモード
温度範囲
100~300℃
200~600°F
出力電力5~200W
最小出力電圧3.2V(1バッテリー)
対応抵抗値範囲0.05~3.0Ω
ディスプレイOLEDディスプレイ
保護回路・リバース保護
(バッテリー)
・過熱保護
・過負荷保護
・過充電保護
・ショート保護
カラー
バリエーション
全4種類
・Red
・Black
・Blue & Purple Shade
・Brushed Silver

内容品

  • OUMIER Rudder 200W
  • USBケーブル
  • ユーザーマニュアル
  • ギフトボックス
  • Warning Card

操作要領

操作は一般的なテクニカルmodと同じでmod上部にあるパフボタン5回押すことにより電源の入切りが出来ます。モード選択はパフボタン3回でモード選択画面が開きます。

↑モード選択画面

モード選択画面から「lock」を選択すると一切の操作が出来ない状態になります。解除はパフボタン3回押しモード選択画面から「unlock」を選ぶ事で解除出来ます。

↑ロック画面

またノブのみのロックもモード選択画面の一番下「knob」の項目でon/off出来ます。

↑ノブロック画面
(「W」の上に鍵マークが付く)

TCモードも一般的なテクニカルmodと同じで華氏(°F)の最大最小値からノブを回せば摂氏(℃)になります。モード選択の「color」はディスプレイの文字を4種類の中から変更出来ます。

↑ディスプレイ表示文字色・変更画面

○操作要領まとめ

  • 電源on/off:パフボタン5回
  • モード選択:パフボタン3回
  • ワット数調整:下部にあるノブを回す
    (右回り:上がる・左回り:下がる)
  • ロック、ノブロックon/off:モード選択画面から選択
  • TCモード・°F/℃切り替え:各最大最小値からノブを回す
  • ディスプレイの表示文字色の変更:モード選択から「color」を選択し4種類中から変更

使用感

modの裏側がマグネットでついてる状態でそこを外してバッテリーを入れます。これは意外と便利です。ただ両サイドが何故か空いておりバッテリーが剥き出しになる部分があるのは若干、不安があります。

画像出典:OUMIER公式サイト

バッテリーを入れたmodはちょっと重く感じますが形が手にフィットする感じで持ち心地は良いですね。操作も一般的なテクニカルmodと同じなので説明書を見なくても直感的に操作出来る所も良いと思います。

ただワット数の変更がノブになっているので使う人によっては煩わしいと思うかもしれません。ボタンだったら押しっぱなしで目的のワット数までいけるしね。個人的にはそこまで不便とは感じませんがね…。

USBポートが横に付いているのも人を選ぶかと思います。個人的には正面や裏面に付けるならサイドに付いてた方が使い勝手が良いように思います。

電源の入切りやモード選択がパフボタンに割り当てられてるので立ち上がりは若干、遅いです。プリヒート機能とかもないのでクラプトンコイルとかだと煙が出るまでに時間がかかると思います。まぁ、ワット数上げるなり、パフボタンの押す時間で調整すればいいだけの話ではありますがね…。

○使用感まとめ

  • メリット
    • 他のmodに比べるとバッテリーが出し入れしやすい
    • 手に馴染む形
    • 一般的なテクニカルmod操作と同じなので直感的に操作が出来る
  • デメリット
    • バッテリー込だと若干、重い
    • サイドが空いておりバッテリーが剥き出しの部分がある
    • 立ち上がりが遅い
  • 人によっては…
    • ワット数調整がノブである事
    • USBポートが横に付いてる

まとめ

値段の割には良いmodかと思います。26650modよりスリムでパワーが出るし、何より手に持った時のフィット感がとても良いんですよ。個人的にはデメリットもそこまでではないと思います。

改めて感じたのはやはり抵抗値の低くして爆煙で吸うならデュアルバッテリーmodだなと思いました。26650modでVWモードで吸ってた時はバッテリーが無くなるにつれ電圧が維持出来なくなっていったんですよね…。この経験は他のmodではなかったんですよ。

原因はバッテリーがヘタってたのかmodのせいなのか検証してないんで定かではないんですが、やはり異常があると怖いですよね。万が一、爆発したら大変ですからね…。そういう場合は直ぐに使用を止めましょう。

ちょっと話がズレてしまいましたが初めてのデュアルバッテリーmod、個人的にはとても気に入りました。これに限らずですが爆煙にはデュアルバッテリーmod、持ってないVaperはお1ついかがですか?


※2019年12月23日現在、このmodは日本国内では販売されて無い様です。購入したい方は「オフィスエッジ」さんの再入荷を待つか海外サイトから購入する事になります。海外サイトからの購入は届くまで時間がかかったり、関税がかかったりするので個人的にはあまりオススメしません。それでもという方はGoogle先生で「VAPE 海外サイト」で検索して見て下さい。結構、情報はある様です。

※2020年8月4日追記

どういう訳かmodのスレッド部分が盛り上がった状態になってしまいました。恐らくですがアトマイザーを加熱した時の熱がスレッド部分に伝わって変形してしまった様です。これだと怖くて使えません(T_T)

やはり安かろう悪かろうなんですかね…。



ベプログショップ

-VAPE, その他
-,

Copyright© 音と煙と自然の中で… , 2024 All Rights Reserved Powered by STINGER.