梅雨も明けて本格的に夏到来。夏と言えばキャンプなんですが自分は夏にキャンプするのは好きじゃないんですよね…。どこ行っても人が多いし何より暑い。虫も多いしね…。なので自分は時期をズラし夏前か夏終わりにやるのが好きなんですよ。今年は夏前は免許を取りに行ってたので夏終わりにやろうかなと思っております。
そんなキャンプなんですがキャンプにもスタイルがあるのを知っていますか?スタイルによって集めるキャンプグッズも変わってきます。今回はそんなスタイルについて紹介したいと思います。
キャンプスタイル
- ハイスタイル
- ロースタイル
- 軽装スタイル
1.ハイスタイル
ハイスタイルは一般的なキャンプスタイルになります。テーブルの高さ70cm、椅子の高さ40cm以上の物になります。皆でワイワイやいた人や家族でキャンプなどはこちらになると思います。何故「ハイ」スタイルかと言うとテーブルやイス等のグッズの脚が高いからこの名前が名付けられています。
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(2019年8月4日現在)
○ハイスタイル・メリット
メリットとしてテーブルやコンロの脚が高いと料理がしやすく、座ったり立ったりがしやすいのでほぼ家のダイニングと同じ感覚でキャンプが出来る所です。また比較的ハイスタイルグッズは安価なのでグッズを揃えやすい所も魅力かと思います。
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(2019年8月4日現在)
○ハイスタイル・デメリット
脚が長くなる分どうしてもグッズ自体が大きくなるのでかさばります。椅子などは子供だと足が届かなかったりするので子供にとっては危険かも知れません。また焚き火に高さが合わないのも難点。直火はもちろん、焚き火台もロースタイルの物しかないので焚き火をする方には向かないスタイルかと思います。
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(2019年8月4日現在)
2.ロースタイル
ロースタイルは最近流行っているキャンプスタイルになります。テーブルの高さ40cm、椅子の高さ30cm前後の物になります。最近は1人でキャンプするソロキャンプなどが流行りだした為、このスタイルが流行っているのではないかと思います。またロースタイルの「ロー」ですがお察しの通りグッズの脚が低い物を使う所から来ております。
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(2019年8月4日現在)
○ロースタイル・メリット
ハイスタイルと比べると小型になるので荷物がかさばらないはメリットです。また焚き火をするにはぴったりの高さなのも良い点です。上記の物の様に焚き火台をコンロとして使えるので更に荷物が少なくて済みます。
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(2019年8月4日現在)
○ロースタイル・デメリット
やはりハイスタイルと比べると料理がしづらいのはデメリットかと思います。また座ったり立ったりというのもイスの脚が低い分しづらいです。まぁ、慣れればそんな事はないのかもしれませんが、初心者には向いてないスタイルかと思います。
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(2019年8月4日現在)
3.軽装スタイル
こちらはキャンプ慣れした方のスタイルです。ほとんどテントは立てないでキャンプするスタイルになります。例えばレジャーシートにタープを建てるだけとか、テントを建てずハンモックで就寝するとかです。また行き着く人は食料なども全て現地調達し、できる限り荷物を減らしてキャンプするそうです(これをブッシュクラフトと言います)
達人の方曰く、キャンプは慣れてくるとどんどん装備を軽くしていくそうです。
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(2019年8月4日現在)
○軽装スタイル・メリット
何より荷物が少ないと言うのが最大のメリットです。また設営も楽。ハンモック等は気に括り付けるだけなので3~5分ほどで寝床が出来てしまうのも魅力。
またハンモックは寝袋より暖かいです。寝袋は空気の層を作る事で暖かくしてるのですが、背中部分は体重で空気の層が潰れてしまいます。その分ハンモックは中に浮いている分、背中も潰れることなく空気の層ができ暖かいのです。
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(2019年8月4日現在)
○軽装スタイル・デメリット
サバイバル知識が必要になってきます。食料現地調達なら食べられる野草等を知ってないといけないし、魚などを食べるなら釣りの技術が必要になってきます。グッズをなるべく少なくする分、自分の知識や行動力が必要になってくると思います。正にサバイバル…。上級者向けのスタイルですね…。
まとめ
軽装スタイルは上級者向けなので除外して、個人的にはハイスタイルは大勢でロースタイルはソロキャンプや小規模のキャンプに向いてると思います。
上記にも書きましたが昨今のキャンプブームで1人でもキャンプする方が増えたのでロースタイルが流行っている様ですが、しっかり調理したい方はコンロだけでもハイスタイルの物が良いかと思います。ロースタイルや直火で調理とかですと慣れないと厳しいです。何より腰にきます。好きでキャンプをやって腰痛になったらシャレにならないですからね…。
またグッズは自分に合った物を選択するのが重要です。出来ればネットショップで購入するのではなく、ちゃんとしたアウトドアグッズの売っているお店で確かめてから買う事をオススメします。これをしないとどんどんグッズが溜まっていき、無駄金を使う事になります。
個人的にはですがハイスタイル、ロースタイル混在しても良いかなと思います。コンロだけハイスタイルの物でテーブルや椅子はロースタイルでなど…。
キャンプグッズは自分のスタイル・用途に合った物を買い揃える様にしましょう。
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