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VAPE その他

【VAPE】ワイヤーも色々

投稿日:2019年5月25日 更新日:

VAPEの手巻きコイルの話。やはりVAPEは手巻きした方が美味しいしなにより面白い。一種の趣味ですよこれは…。自分なりの味の追求やランニングコストの面、中にはコイルでアートを作る方もいらっしゃいます。

↑アートコイル

コイルは主にワイヤーとコットンに別れます。ワイヤーの材質によってmodの加熱ボタンを押してからリキッドが蒸発するまでの時間(立ち上がり)が早かったり、温度管理が出来たりします。コットンも種類がありますが、基本的にはオーガニックコットンであり、リキッドの吸収力の違いになります。この記事ではワイヤーの材質や種類についてまとめてみました。

VAPE喫煙の注意点

・VAPEは成人を対象にした嗜好品です。

・嗜好品ですのであくまで自己責任で吸って下さい

・喫煙ルールを守って吸いましょう。

・ニコチンリキッドは海外から個人で使用する場合のみ個人輸入出来ます。販売、譲渡は法律違反ですので絶対にやめましょう。

 

ワイヤーの材質

  1. カンタル(Kantal)
  2. ニクロム(Ni80)
  3. ステンレス(SS)
  4. ニッケル(Ni200)
  5. チタン(Ti)

1.カンタル(Kantal)

VAPEで最も主流なワイヤーです。初心者から上級者まで多くの方に使われています。耐酸化性が強く比較的安価、ワイヤーが固めなのでコイルを巻く時、形が崩れにくいです。カンタルの中でも種類がありますがVAPEで使用されるのはA1と言われるものになります。

2.ニクロム(Ni80)

ニクロムはニッケルとクロミウムの混合ワイヤーになります。VAPEで使用される主なものはNi80です。これはニッケルの含有量の違いです。(Ni80ならばニッケルが80%)

一番の特徴といて通電性が高く立ち上がりが早いです。カンタルより抵抗値が低く、ニッケルよりワイヤーが硬めです。ニッケルが含まれているのでニッケルアレルギーがある方は使用しないで下さい。

3.ステンレス(SS)

ステンレスは耐サビ性が高く、汚れが落ちやすいのが特徴です。抵抗値は他のワイヤー比べると高めでVAPEで使用されるのはSS316Lになります。デメリットとして熱がこもりやすく、下記で紹介するマイクロコイルでビルドすると連続で吸う(チェイン)のが困難になります。

4.ニッケル(Ni200)

上級者向けのワイヤーになります。抵抗値が低く爆煙向けで温度によって抵抗値が変化するのも特徴です。また他のワイヤーに比べると柔らかくビルドはしづらいです。因みにNi200の200ですがニッケルが200%ではなく含有量が99%以上のものをこの様に表示するそうです。

このワイヤー最大のデメリットは高温になると有害物質が発生するという事です。空焚きもNG。またニクロムでも書きましたがニッケルアレルギーというものがありますのでアレルギーがある方は使用しないで下さい。自分としては普通に吸うならあまりオススメはしません。

5.チタン(Ti)

こちらも上級者向けのワイヤーです。ワイヤーは硬めでビルドしやすく、長持ちしやすいのが特徴です。ニッケルと比べると抵抗値は高めです。

デメリットとしてニッケルと同じで高温になると有害物質が発生します。温度管理が必須のワイヤーになるのでmodを選びます。このワイヤーも自分的にはオススメしません。


材質で個人的にオススメなのはニクロムです。ニクロムは立ち上がり早いのでフレーバーの乗りか良いです。ですが上記でも書きましたがニッケルアレルギーがある方はニクロムは使用しない様にしましょう。その場合はカンタルかステンレスを使用するがオススメです。

また温度管理ですが大体のテクニカルmodでステンレス、ニッケル、チタンのワイヤーで使用可能です。個人的にはステンレスで温度管理を使用したんですが、あまりその恩恵を感じられなかったのでVWモードで吸っています。

ニッケル、チタンはやはり安全性に疑問があるので自分は使用してません。爆煙はニッケルでなくても他のワイヤーでも可能だし、チタンはそもそも温度管理モードでないと危なくて使えません。

材質についてはこんなところだと思います。次はワイヤーの種類についてまとめてみました。

ワイヤーの種類

  1. 太さと抵抗値
  2. マイクロコイルとスペースドコイル
  3. 複合ワイヤー(クラプトンワイヤー)

1.太さと抵抗値

ワイヤーに○Gと表示されており、Gはゲージと読みます。数値が低い程、ワイヤーが太く数値が大きい程、ワイヤーが細くなってきます。抵抗値はその逆。ワイヤーが細い程、抵抗値は高くワイヤーが太い程、抵抗値は低くなります。

また太いワイヤーは抵抗値が低いですが太い分、電力がワイヤー伝わるのが遅い為、立ち上がりが悪いです。大体、22G〜32Gまで販売されています。

2.マイクロコイルとスペースドコイル

ビルドする時の巻き方の違いになります。ワイヤーではなくマイクロコイルとして単体でも販売はされていますがスペースドコイルは単体では販売されていません。まぁ、マイクロコイルを伸ばして間隔をあければスペースドにはなるんですがあまりオススメはしません(コイルの直径が変わると低抗値が変わる為)

マイクロコイルとはワイヤーを隙間をあけないで巻いたコイルです。同じ巻数ならスペースドに比べると低抵抗で保温性が高く、煙量も多くなります。熱を持ちやすいステンレスコイルには向いていないです。

↑マイクロコイル

スペースドコイルは一定の間隔で隙間をあけて巻いたコイルです。隙間があいてる分、ビルドはしづらいです。マイクロコイルと比べると巻数が同じなら高抵抗、放熱性が高く、煙量も少なめです。最大のメリットはガンクの処理が簡単ということ。

↑スペースドコイル

ガンクとは気化しきれずに残った香料で甘い系のリキッドではよく付きます。マイクロコイルだとコイル表面に付き、スペースドコイルだとコットン表面に付きます。

スペースドの場合、コットンを変えれば済むのですが、マイクロコイルではコットンを外して空焚きし(これをドライバーンといいます)、香料を炭化させて取り除きます。ですのでスペースドの方が手入れが簡単です。

↑コイルの黒ずみがガンクです

3 .複合ワイヤー(クラプトンワイヤー)

複合ワイヤーとは太いゲージを芯にしてその外周を細いゲージのワイヤーで巻いたワイヤーになります。これをクラプトンワイヤーといいます。リキッドの保持力があり煙量が多くとても細い煙が出ます。また電動ドリルなどあれば自作でき、違う材質のワイヤーを混ぜて作るなんて事も出来ます。

デメリットとして複数のワイヤーで作っているので立ち上がりは悪く単線のものに比べると高価です。爆煙で味も良いものってなると、この複合ワイヤーを使用してビルドするのが良いと思います。


まとめ

コイル一つとってもこれだけの材質や種類があります。ホントVAPEは奥深いです。個人的にはカンタルかニクロムワイヤーの28Gを購入しビルドしています。大体、マイクロコイルで組んでいます。

ただ手入れは大事で1〜2日吸ったらドライバーンをしてコットンを変えています。そうでないと味は落ちるのでその辺は人によっては手間に思えるかもしれません。自分はほぼ趣味みたいになっているので苦ではありません。

一部だけコイルの巻き方を紹介しましたが他にも巻数や巻き方によって抵抗値が変わったりします。その辺は別の記事で紹介したいと思います。



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