主に鍵盤(シンセ)とVAPEとキャンプ・旅のブログです。

音と煙と自然の中で…

VAPE アトマイザー

【RTA】DOVPO ・BLOTTO Single Coil RTA

投稿日:

最近は低ワットMTLでチビチビ吸うより、高ワットDL爆煙で吸う方がVapeらしいんではないかと思っています。こんなに爆煙なモノってVapeかシーシャくらいしかないんではないですかね。とはいえ面倒くさがりなので爆煙なんだけど、複数のコイルをビルドするアトマイザーはあまり好きではないんですよね…。

なのでシングルRBAで爆煙にもできるアトマイザーを探し見つけたのがこのアトマイザー。こちらのアトマイザーもシリーズ化しており、直径の大きいモノやダブルコイルRBAのRTAもある様です。エアフローに特徴がある様ですので、他のアトマイザーどの様に違うのか楽しみです。



ベプログショップ

VAPE喫煙の注意点

・VAPEは成人を対象にした嗜好品です。

・嗜好品ですのであくまで自己責任で吸って下さい

・喫煙ルールを守って吸いましょう。

・ニコチンリキッドは海外から個人で使用する場合のみ個人輸入出来ます。販売、譲渡は法律違反ですので絶対にやめましょう。

 

目次

  1. 購入ショップ
  2. アトマイザー詳細
  3. 内容品
  4. デッキ・アトマイザー全体
  5. エアフロー
  6. 個人的に良かった点
  7. 個人的に悪かった点
  8. まとめ

1.購入ショップ


Dovpo・Blotto Single Coil RTA
¥5,480(税込) by オフィスエッジ

(2021年12月25日現在)

このアトマイザーは岡山県井原市に実店舗がある「オフィスエッジ」で購入しました。こちらはハイエンド商品やPod商品、CBDリキッドなども売っているので初心者から上級者まで幅広く対応しているVAPEショップです。

このショップはアトマイザーの種類が多いと思います。オーセンティックからハイエンドアトマイザーまで販売しているので、初心者~上級者まで幅広く対応したVape商品が販売されているかと思います。またアトマイザーの予備パーツなどもあるので使い勝手が良いです。

オンラインショップは24時間受付しています。平日の早い時間帯(午前中)に注文すれば、当日発送して頂ける様です。モノにもよりますがメール便でも配送可能。また前払い、後払いや「Apple Pay」などにも対応しているので支払い方法も充実しています。

2.アトマイザー詳細

ブランド名DOVPO
直径23.5mm
全長44.2mm
(接続部含まず)
容量2.8ml/5.0ml
材質ステンレス
PCTG(タンク部分)
ガラス(タンク部分)
ドリップチップ810ハーフインチ
コイルシングルRBA
エアフローボトムエアフロー
リキチャトップフィル
スレッド510規格
カラー
バリエーション
3種類
・SS
・GUNMETAL
・BLACK

↓カラーバリエーション

画像出典:オフィスエッジ・楽天市場店

3.内容品

  • BLOTTO Single Coil RTA本体×1
  • ガラスバブルチューブ×1
  • PCTGバブルチューブ×1
  • アクセサリーバッグ×1
  • ユーザーマニュアル×1
  • ボトルオープナー×1

4.デッキ・アトマイザー全体

デッキはポストがエアフローになっており、その横にマイナスネジでコイル足を挟む構造となっています。ポストとポストの幅は割と広めでコイル直径3mmでも気を使わなくてもビルドできるでしょう。公式サイトの紹介文だとビルド初心者でも簡単にビルドできるとの事。

↑画像出典:DOVPO公式サイト

アトマイザー自体は細かく分解できるので、洗浄で困ることはないかと思います。また、付属品で初期のガラスチューブよりリキッドが倍近く入るバブルチューブが2種類あり、爆煙で吸うことを意識していることがうかがえます。

リキチャはキャップをひねると取り外すことができる一般的なトップフィルのRTAと同じ構造ですね。キャップはきっちり閉めることができますので、逆さにしてもリキチャホールからリキッドが漏れることはないです。

5.エアフロー

↑画像出典:DOVPO公式サイト

エアフロー口(空気流入口)はアトマイザー下部に付いており、ポストに空いてある穴から空気が均一に拡散してコイルに当たる仕組みとなっています。またチムニーでポストを密閉することにより熱に耐えられる様になっているとの事。

↑空気流入口

エアフロー調整は無段階で流入口はサイドに付いています。エアフローの調整はあまり効かない感じです。全閉でもどこかから空気が入ってくるようですので、全閉することにより重めのDLにできますが、空気の流入をゼロにはできません。

6.個人的に良かった点

↑modにのせるとこんな感じ

空気流出口がコイルの真下にあるアトマイザーと比べると、味の出方が悪いかなと思っていたのですが、ほぼほぼ変わらない感じです。なのでリキッドの味はしっかりと出ます。

またチェインしてもアトマイザーが熱くならないのも良い点かと思います。爆煙系のアトマイザーによっては、チェインすると吸口が熱くなり過ぎて吸えなくなるモノもあるのですが、こちらはその様なことはありません。耐熱性がある様です。

後は大容量のバブルチューブが2つ付いている点。高ワットで炊くとリキッドの消費もそれだけ激しくなるので、初期の2mlのガラスチューブだとすぐリキチャしなければなりません。その点、こちらは5mlのバブルチューブに交換でき、更にスペアとして1つ持っておくことができるのはメリットではないでしょうか。

7.個人的に悪かった点

個人的に期待していたのがエアフローからのリキッド漏れ防止…。空気流出口がハニカム構造だからアトマイザー下部のエアフローからのリキッド漏れはないだろうと思っていたのですが、やはりコイルから空気流出口を伝って漏れてしまいました。空気流出口が真下にあるアトマイザーよりかは漏れは少ないですが、ちょっとガッカリ("'._.)

コイルビルドも若干、めんどくさい点。確かにポストとポストの間は割と広めなので神経使うこともないのですが、コイルレッグガイドが付属してないのでコイル足の微調整が必要です。自分はコイルレッグガイドを持っていますが、初心者など持ってない方にはめんどくさいのではないかと思いました。

後はアトマイザーのカラバリがもうちょいあれば良かったかなって思います。なので全体的な評価としては、シングルRBAの爆煙系RTAとしてはいたって普通なRTAではないかなと思いました。

8.まとめ

ごめんなさい、個人的にはちょっと期待はずれなRTAだったかなと感じました。う〜ん、やはりハニカムエアフローの恩恵をあまり感じなかった点が大きいですね…。コイル位置を上手く調整しないと、リキッドがエアフローを伝って空気流入口から漏れてくるのが痛い…。リキッド漏れがなかったら印象が違っていたかと思います。(これは自分のビルドが下手なだけかも知れません)

また、ビルドも若干めんどくさいのも気になるます。コイル足を微調整しなければならないので手間ですね…。こちらもコイルレッグガイドが付いていれば違ったかなって思います。以上の点を考えればビルド初心者向きではないアトマイザーだと感じました。

デメリットを多く書いてますが、ボトムエアフローのシングルRTAとしては普通かなって感じです。ボトムエアフローだと構造上、どうしても漏れてしまいますのでそれを考えれば普通ですよね…。

コイルの真下に空気流出口があるアトマイザーよりは若干、漏れにくいのとアトマイザー直径が爆煙RTAとしては小さい方なので、シングルRBAの爆煙系RTAを1つも持っていないなら、購入しても良いかなと思えるRTAでした。



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