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音と煙と自然の中で…

VAPE アトマイザー

【RTA】VANDY VAPE・KYLIN MINI V2 RTA

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気付いてみたら家にたくさんのMTL専用アトマイザーがあるんですよね…。なんかここ数年、日本ではMTLが流行っているのかMTL専用のアトマイザーの販売が多い気がします。まぁ〜、確かに日本人には低ワット、MTLと言うのが合ってるのかも知れませんね。やはり喫煙所で爆煙で吸ってると白い目で見られますから、お国柄なんでしょうかね…。

とは言え、爆煙で吸いたい時もあるじゃないですか?なので自分ではあまり持っていなかった爆煙仕様のRTAを今回は購入してみました。しかしデュアルコイルRBAだとコイル作るのもビルドもめんどくさいので、ここはやはりシングルRBAのRTAを選びました。今回はそんな爆煙仕様のRTAのレビューとなります。



ベプログショップ

VAPE喫煙の注意点

・VAPEは成人を対象にした嗜好品です。

・嗜好品ですのであくまで自己責任で吸って下さい

・喫煙ルールを守って吸いましょう。

・ニコチンリキッドは海外から個人で使用する場合のみ個人輸入出来ます。販売、譲渡は法律違反ですので絶対にやめましょう。

 

目次

  1. 購入ショップ
  2. アトマイザー詳細
  3. 内容品
  4. デッキ
  5. エアフロー
  6. 個人的に良かった点
  7. 個人的に悪かった点
  8. まとめ

1.購入ショップ


VANDY VAPE・KYLIN MINI V2 RTA
¥3,280 by Flavor Kitchen

(2021年5月9日現在)

このリキッドは東京都秋葉原に実店舗のある「flavor kitchen」で購入しました。こちらはVapeショップとしては小規模ですが、Vape製品であれば一通りのモノはそろいます。Vape商品自体もオーセンティックからハイエンドのモノまで取りそろえているので初心者から上級者まで幅広く対応しています。

こちらショップには公式ホームページがあります。公式ホームページから会員になる事で会員価格で商品を購入できたり、会員限定のセール情報などを受け取ることができます。個人的に思う特徴としては、Vape商品の品揃えのセンスが良いと言う所。特にmodは「これ欲しい」と思うモノが販売されています。

Flavor Kitchen公式ページ

¥5,000以上の購入で送料は無料。また支払いは代引き(手数料あり)、クレジットカード、各種pay(「Apple pay」や「楽天pay」など)も選択できるので自分に合った支払い方法が選べるのも便利です。

2.アトマイザー詳細

ブランド名VANDY VAPE
直径24.4mm
全長37.7mm
(ドリチ含まず)
タンク容量3ml/5ml
ドリップチップ810規格
コイルシングルRBA
エアフロートップエアフロー
リキッドチャージトップフィル
スレッド510規格
カラー
バリエーション
6種類
・Matte Black
・SS
・Flosted Glay
・Gun Metal
・Rainbow
・Gold

↓カラーバリエーション

画像出典:VANDY VAPE公式ホームページ

3.内容品

  • KYLIN MINI V2 RTA本体
  • バブルガラスチューブ 5ml×1
  • ストレートガラスチューブ 3ml×1
  • コイルリードガイド×1
  • プレビルドコイル×1
    (Fused Clapton 0.3Ω)
  • スペアパーツセット×1
  • ユーザーマニュアル(英語)×1

4.デッキ

↑デッキはポストレス

デッキはポストレスとなっており、ネジを緩めてコイル足を挟む形となっています。内容品にしっかりとコイルレッグガイドがあるので、コイルビルドは簡単できますね。アトマイザー直径が24.4mmと割かし大きめのアトマイザーではありますが、シングルRBAでデュアルコイルにはできません。

コイル直径も3mmでも問題ないデッキの広さです。MTLのアトマイザーだとデッキが狭くてコイル径も3mmだとポストにぶつかってショートする事が多いですがその心配はないですね。むしろコイル径4mmとかでも大丈夫そうです。(あまり4mmでビルドする方はいないと思いますが…)

↑画像出典:VANDY VAPE公式ホームページ

コットンもコイルから垂らすだけ。チムニー部分にジュースホールが空いており、デッキに被せて止まる所まで回す事で、ジュースホールが垂らしたコットンの位置にピッタリ合います。割と大きめなジュースホールなので、しっかりリキッドを吸ってくれそうです。アトマイザー自体は細かく分解できるので、洗浄するのも楽ですね。。

5.エアフロー

↑画像出典:VANDY VAPE公式ホームページ

トップエアフローなので、エアフローからリキッドが漏れる事ないです。ボトルエアフローだとビルドの仕方ではエアフローから漏れる事もあるので、その点このアトマイザーは心配がないです。それでいて空気はコイル下からも当たるのでボトムエアフローと同じく味もよく出ます。

↑見ずらいですがエアフローは結構デカい

また空気は上記の画像の通り、横からも当たるのでコイル熱でアトマイザーが熱くなりすぎる事もないです。エアフロー自体がデカいのでたくさん空気を流入する事ができ、それでいて割としっかり絞ることもできます。全閉ではほとんど空気が入ってきません。なのでスカスカから重めのDLまで調整ができます。

↑リキチャはトップフィル

リキッドチャージはトップフィルで大きく穴が空いているので、大容量のリキッド(100mlなど)のボトルでもそのままチャージできます。リキチャの穴が大きいのでひっくり返したら漏れるのではないかと思われますが、そんな事はありません。リキッドが入っている状態でもガラスチューブ側をひっくり返して外せば、デッキにもアクセスできます。

6.個人的に良かった点

↑画像出典:VANDY VAPE公式ホームページ

リキッドがほとんど漏れないと言うのが1番の売りではないですかね。やはり空気流入口が上にあるアトマイザーは漏れる心配がないのが良い所ですね。リキッドを入れたアトマイザー付きmodをカバンに入れていると、知らぬ間にカバンにリキッド漏れてることがあるのですが、このアトマイザーでそうなった事はないです。

タンクの容量が多めなのも個人的にはGood👍2mlのRTAとかだと高ワットで吸うとすぐタンク内のリキッドがなくなって結構な頻度でリキッドするので、その手間が少ないのはメリットかなと思います。

後、コイル全体にしっかりと空気が当たるのでほとんど熱くならないのも良い点。アトマイザーによっては炊きすぎると熱くなりすぎて吸えなくなってしまう事があるのですがその様な事はありません。

またコイルビルドも簡単な点も評価したいですね。コイルレッグガイドが付いているので、何も考えずにコイル足を切ってデッキに挟むだけですので初心者でもビルドで困る事はないかと思いました。

7.個人的に悪かった点

↑見ずらいですがネジ山が六角

コイルレッグを挟むネジ山は六角ネジとなっており、個人的には使い勝手が悪いかなと思いました。と言うのもビルドツールセットには六角レンチって入ってないんですよね…。ビルドツールを使ってビルドする人には若干、めんどくさいです。

しかしスペアパーツにマイナスのネジも付いているので交換はできます。ん〜だったら最初からマイナスの方が良かったですね…。まぁ、ささいな事ですけど…。

後はアトマイザーの直径がちょっと中途半端な大きさなので、modを選ぶかなと思います。小さめのmodには厳しいです。初期の「Pico」には乗りませんしね。

↑チューブmodだと見た目が…

最初に付いているのが5mlのバルブチューブなのでそのままmodに付けるとバランスが悪いかなと思いました。やはりVapeは見た目も大事だと思いますので、チューブ型modには5mlのバブルチューブは合いません。これも3mlを最初から付けてくれてた方が手間がなかったかなと個人的には感じました。

8.まとめ

こう言う爆煙仕様でシングルRBAのRTAを探していたので、個人的には期待していた通りのRTAでしたね。正に狙い通り。それでいてトップエアフローでリキッド漏れもほとんどないし、ポストレスデッキでコイルレッグガイドも付いているのでビルドも簡単。

ただ汎用性の低い六角ネジや5mlのバブルガラスチューブが最初に付いているので、交換するのが若干、めんどくさいのがたまにキズ。まぁ、これは自分だけかも知れませんがね…。めんどくさいけど交換すれば解消するしね。

爆煙RTAとしてはかなり優秀なアトマイザーかと思います。自分の様にシングルRBAのRTAで爆煙仕様のアトマイザーを探してる方には是非、オススメしたいRTAでした。



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