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音と煙と自然の中で…

VAPE アトマイザー

【RTA】VANDY VAPE・Berserker V2 MTL RTA

投稿日:

初期のBerserker MTL RTAを持っていたのですが、不注意でアトマイザーの1部がサビてしまいました。結構、気に入っていたアトマイザーではあったのでサビ取り剤でサビを取ろうかと思ったのですが、キャップの裏側でリキッドがふれるところでもあったのであえなく捨ててしまいました。(体に害があるといけないので…)

そこで似た様なアトマイザーを購入しようと思って買ったのがこのアトマイザー。っと言うかBerserkerの進化版ですね。V1.5が販売されていた時はまだまだ初期のBerserkerが現役だったので購入してませんでした。そのV1.5よりさらに進化していると思うので期待値は高いですね…。果たしてどう進化しているのか楽しみです。



ベプログショップ

VAPE喫煙の注意点

・VAPEは成人を対象にした嗜好品です。

・嗜好品ですのであくまで自己責任で吸って下さい

・喫煙ルールを守って吸いましょう。

・ニコチンリキッドは海外から個人で使用する場合のみ個人輸入出来ます。販売、譲渡は法律違反ですので絶対にやめましょう。

 

購入ショップ


VANDY VAPE・BERSERKER V2 MTL RTA
¥3,780 by オフィスエッジ

(2020年11月3日現在)

このリキッドは岡山県井原市に実店舗がある「オフィスエッジ」で購入しました。こちらはハイエンド商品やPod商品、CBDリキッドなども売っているので初心者から上級者まで幅広く対応しているVAPEショップです。

アトマイザーはオーセンティックからハイエンドのモノまで売っているのでこれまた幅広いですね。個人的には珍しいドリップチップが売っているのが目をひきます。やはりVAPEは見た目も重要であるので人とは違うドリチをここで買う事が多いですね。

オンラインショップは24時間受付しています。平日の早い時間帯(午前中)に注文すれば、当日発送して頂ける様です。モノにもよりますがメール便でも配送可能。また前払い、後払いや「Apple Pay」などにも対応しているので支払い方法も充実しています。

アトマイザー詳細

ブランド名VANDY VAPE
直径24mm
全長34mm
(ドリップチップ除く)
タンク容量3ml
ドリップチップ510ドリップチップ3種
・17.6mm(全長)
・25.4mm(全長)
・31.4mm(全長)
コイルシングルRBA
エアフローボトムエアフロー(7段階)
空気流出口パーツ(6つ)
・0.8mm
・1.0mm
・1.4mm
・1.6mm
・2.0mm
・D-1
(恐らく1.0mmの穴が2つ)
スレッド510規格
リキッド
チャージ
トップフィル
カラー
バリエーション
4種類
・Matte Black
・Stainless Silver
・Gun Metal
・Gold

↓カラーバリエーション

↑画像出典:VANDY VAPE公式サイト

内容品

  • Berserker V2 MTL RTA本体
  • 510ドリップチップ×3種
  • Superfine MTL Fused Clapton Coil 0.74Ω ×2
  • デッキ内エアフローパーツ×6種
  • リキッド注入口パッキン
  • 交換用PEIチューブ
  • 交換用各種ネジ、シリコンリング
  • マイナスドライバー
  • ユーザーマニュアル

デッキ

↑デッキ横から

デッキは加熱部分が底から浮いているGTAの様な仕組みになっています。吸口に近い分、味も濃く出そうですね。コイルもポストのネジを緩めて挟み込む仕組みですので、ビルドも簡単かと思います。

↑デッキ上から

ただコイルジグを置く切り欠きなどはないのでそこはちょっと不便かと…。コイル位置は自分で調整することになります。コットンはコイルから下に垂らす感じではなく、穴に通す仕組みです。

初期のBerserkerはコットン量の調整が難しく、詰めすぎると供給不足になるし、かと言ってコットン量を少なくすると供給過多になりコットンビルドが難しかったのですが、ご覧の通りデッキが浮いておりコットンがリキッドを吸う部分が多くなっているので、コットン量で供給不足や供給過多になることはなさそうです。

↑画像出典:VANDY VAPE公式サイト

アトマイザー自体、細かく分解も出来るので洗浄もしっかりとできるのが良い所かと思います。リキッドチャージもトップフィルでチャージ口に切り込みの入ったパッキンが付いており、漏れにくくなっています。またそれがわずらわしいと思う方は、パッキンのついてない交換用のリキッド流入口もあるので幅広いニーズに対応したRTAですね。

↑画像出典:VANDY VAPE公式サイト

エアフロー

↑アトマイザー下部のエアフロー

アトマイザー下部に小さい穴で7つ空いており、そこから空気流入する事になります。割かししっかりと調整は効く感じで、DLとまではいきませんが全開で重めのDLにはなります。

↑エアフローの流れ
(画像出典:VANDY VAPE公式サイト)

コイルの下から空気が当たるボトムエアフローなので味はしっかりと出ます。但しあまりコイルが空気流出口に近いとアトマイザー側のエアフローからリキッドが漏れ出す可能性がありますので、ビルドする時は気をつけましょう。

↑デッキ内空気流出口パーツ6種
(画像出典:VANDY VAPE公式サイト)

このアトマイザー最大の特徴と言っても過言ではないかと思いますが、それがデッキ内の空気流出口の大きさを変えられる事。小さい流出口にすればより重い吸口になるし、大きい流出口にすればよりDLに近い吸口なります。

個人的に良かった点

何より初期のBerserker RTAと比べると簡単にビルドが出来るのが個人的には大きいかったです。上記でも書きましたが、初期のBerserkerはコットン量の調整が難しく、供給不足や供給過多になる事が多々ありました。その点、V2はコットン量をあまり気にしないでビルドしても美味しく吸えます。

吸口の調整が幅広く選べるのも良い点ですね。自分はMTLのキツキツな吸口はちょっと馴染めなくて、いつもMTL RTAではエアフロー全開で吸っています。それでも初期のBerserkerなどは吸口が重かったですが、V2ではそんな事はありません。

最初からデッキに付いている、1.4mmの流出口でデッキ下の空気流入口半分でも初期のBerserkerの全開と同じくらいです。もちろん調整する事でもっと軽く、逆にもっと重くも出来ます。使い勝手が良いのも魅力です。

↑見えづらいですがリキチャ口が
パッキンで塞がる様になっている

リキッドチャージしない時はパッキンが口を塞ぎ、リキッド漏れを防いでくれるのも良い点ではないでしょうか。何気に今までなかった仕組みかと思います。

個人的に悪かった点

個人的には直径22mmで欲しかったですね。初期のBerserkerもそうでしたが24mmだとPicoには乗らないですよね。アトマイザーの大きさでmodを選んでしまうのはちょっとマイナスかと思います。

ドリップチップは3種もいるかなとも思いました。長さの違いはありますがこれが味にも影響するのか疑問です。試しに最初に付いていた短いドリチから1番長いドリチに変えて吸ってみましたが違いがわかりませんでした。ドリチが長いと見た目も良くないし個人的には「これいるか?」と思いました。

↑3種類のドリチ
(画像出典:VANDY VAPE公式サイト)

また特徴である空気流出口の交換出来るパーツですが結局、交換するにはデッキを出さないといけないので、使い始めるとあまり交換しないじゃないかなと思います。個人的には最初に穴の大きさを決めてからは変えた事がないんですよね…。まぁ、それでも似た様なアトマイザーが他にもありますがその中では交換はしやすい方だとは思います。

まとめ

個人的には買って良かったアトマイザーです。そもそも初期のBerserkerがダメになってしまったので購入した次第ですが、初期のBerserkerより格段に良くなっているのがわかります。

とにかく初期のBerserkerはコットンの調整が難しかった…。コットンビルドが難しかったが味の面ではよく出るので初期のBerserkerも良かったんですけどね。その点、このV2は味も出るしビルドも簡単。

それに幅広いニーズにも対応しており、特に吸口に関しては自分の好きな重さが見つけられる仕様になっているのではないでしょうか?そういった意味ではVaperとしては1つ持っていても損はないRTAだと思いました。



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