主に鍵盤(シンセ)とVAPEとキャンプ・旅のブログです。

音と煙と自然の中で…

VAPE アトマイザー

【RDTA】Vandy Vape・Pyro V2 BF RDTA

投稿日:2020年2月27日 更新日:

RDTAは「RDA」と「RTA」をいい所取りしたアトマイザーではありますが、スコンカーを良く使う自分としてはめっきり買わなくなりました。RDAをスコンカー運用すれば同じ事だしね…。なので「俺はスコンカーを使わないぜ」っていう人には良いアトマイザーだとは思います。

modに乗せた見栄えもどうして構造上、長くなってしまうのでバランスが悪い…。ちゃんとビルド出来てないとリキッドが漏れてきたりしますしね…。っと散々、文句をいってますが今回購入したのがポストレスでデュアルRBAが出来る爆煙よりのRDTAと珍しかったので買ってみました。今回はそんなRDTAのレビューになります。



ベプログショップ

VAPE喫煙の注意点

・VAPEは成人を対象にした嗜好品です。

・嗜好品ですのであくまで自己責任で吸って下さい

・喫煙ルールを守って吸いましょう。

・ニコチンリキッドは海外から個人で使用する場合のみ個人輸入出来ます。販売、譲渡は法律違反ですので絶対にやめましょう。

 

購入ショップ

Pyro V2 BF RDTA ¥4,054(税込)  by ペプログショップ

Pyro V2 BF RDTA
¥4,054(税込) by ペプログショップ

(2020年2月27日現在)

このRDTAは千葉県柏市に実店舗がある「ベプログショップ」(Vape Collection)で購入しました。ここは国内最大級のVAPE情報サイト「ベプログ」を運営しているだけあってVAPE製品の情報は多いです。特にリキッドの情報は「ペプログ」を見れば大体、のっています。しかし「ベプログショップ」で販売されているリキッドは国産のモノが多いように思います。

¥3,000以上購入することで送料無料(ゆうパック)ですので他のショップと比べると破格ですね。また「ゆうパケット」(ポスト投函)にも対応していて便利。支払いも先払い、後払い、コンビニ決済、Apple payなどにも対応しています。

一点だけ注意点があって「ベプログ」と「ベプログショップ」ではアカウントが別々になっています。なのでこちらでネット購入する場合は「ベプログショップ」のアカウントを作成しましょう。
(購入ページが「ベプログショップ」サイトにあり、「ベプログ」サイトはあくまで情報だけです)

アトマイザー詳細

ブランド名VANDY VAPE
素材ステンレス
直径24mm
全長44.4mm
リキッド容量4ml
ドリップチップ810規格
コイルシングル/デュアルRBA
エアフロートップエアフロー
スレッド510規格
BF対応
カラー
バリエーション
5種類
・プラック
・シルバー
・ゴールド
・レインボー
・ブルー
↑カラーバリエーション

上記の購入サイトでは「シルバー」しか売っていません。他のカラバリが欲しい方は海外サイトか国内であればAmazonで現在(2020年2月27日現在)、「ブラック」のみは買えるようです(記事下にAmazonリンクあり)

内容品

  • Pyro V2 RDTA本体
  • 510ドリップチップアダプタ
  • 交換用ガラスチューブ
  • デルリン製810ドリップチップ
  • コイルレッグガイド
  • ユーザーマニュアル
  • クラプトンコイル×2
  • ノーマルポジティブピン
  • BFピン(最初からデッキに付いている)
  • ドライバー
  • 六角レンチ(ポジピン交換用)
  • 予備Oリング×6
  • 予備リキチャホールのフタ(白いヤツ)×2
  • 予備イモネジ×4

デッキ

デッキはポストレスでサイドのネジでコイルの足を挟むタイプ。シングルコイルでもデュアルコイルでも使えます。左右の穴はリキッドチャージ用の穴になります。上下の大きい穴はコットンを入れる穴です。これを見る限りシングルコイル運用だとかなりリキッドが漏れそうな感じですね。

↑白い部分はリキッドチャージホールふさぐモノです

リキッドチャージ用の穴はチムニー側にフタがあり、逆さにしてもここから漏れることはないです。但しコットンをしっかりビルドしてないとコットンホールこらリキッドは漏れるでしょう。

↑アトマイザー下部

デッキには最初からBFピンが付いており、スコンカーで使う事を前提で作られているようです。もちろんノーマルのポジピンも付属品にあります。図を見てもらうとわかると思いますがピンはデッキを固定しています。

↑アトマイザー分解図
画像出典:VANDY VAPE公式サイト

エアフロー

空気はドリップチップの下側にあるチムニーの隙間から入ってチムニーの中を通り、チムニー内側の穴から空気を出し、コイルの両サイドから空気を当てる構造になっています。コイルレッグガイドを使用してビルドすればしっかりと空気がコイルに当たるのでその辺は良いですね。

↑チムニー内側の空気流出口

チムニーの上部が回る様になっており、ここで空気の流入量を調整します。見ただけではどれだけ開いているのかがわからないのはちょっと残念ですが、空気流入量の調整はかなり効きます。

↑赤矢印の所が回ります

「全閉でもきっと空気が入ってくるんだろうな」っと思っていたのですが、全閉だと空気は入らないですね。スッカスカからMTLに近いところまで絞れるは意外でした。この重さならMTLでも運用出来ると思います。

個人的に良かった点

コイルレッグガイドが付いてくるのでコイル位置に迷わないのは良い所です。ガイドでコイルレッグを切ってネジで挟み込むだけなので、コイルビルドは簡単です。どちらかとコットンに気を使います。

↑コイルレッグガイド
このアトマイザーのコイル足は5mmがジャストです

吸口がコイルから近い為か味はしっかりと出ます。RDAと同じと言っても過言ではないでしょう。また結構な高ワットで吸ってもスピットバックを感じないのは良い点です。恐らくチムニーの構造上そうなっているんだと思います。

タンク容量も4mlと容量が大きいのでスコンカーではなく、普通のmodで使用するなら結構メリットかと思います。リキッドチャージホールもユニコーンボトルの先を入れてリキチャ出来るので非常に楽です。

↑リキチャは結構ラク

肝心のリキッド漏れですが意外と漏れないです。チムニーとデッキがしっかりと噛み合うので横に倒したぐらいでは漏れないですね。バックの小さいポケットに入れとく等、逆さにならない限りは漏れません。これはRDTAではかなり優秀だと思います。

個人的に悪かった点

やはりアトマイザーの長さが気になりますね…。構造上しょうがない部分もありますが、modに乗せると見た目が悪い。「BF」とうたっているのであれば、タンク容量は2mlとかで良かったんじゃないかな…。かなりmodを選ぶアトマイザーかと思います。

↑PULSE BF modに乗せてみた

この長さでこの容量ならBFでなくても良かった様な…。リキチャもデッキ側からでも入れやすいし、チムニーを取って入れるだけなのでそんなに手間とも思わないです。なにより4mlもタンクに入るわけですからわざわざスコンカーで使う必要もないかと思います。

シングルコイルだとコットンホールが大きいのでリキッド漏れの心配もあります。シングルコイルで運用してみて、まだ漏れたことはないですがさすがに逆さにすると漏れます。そういった意味ではデュアルコイルで運用した方が無難で安全だと思いました。

あとはエアフローがパッと見、どれだけ開いているのかはわかりづらいです。エアフローの機構自体はしっかり効くのでそこまでデメリットではないですけどね…。

まとめ

個人的には「なんでBF?」と思うRDTAでしたね。普通のmodで使用した方がメリットが多い様に思えます。デッキ側ではリキチャがしづらいとかならスコンカーでも良い様に思うのですが、全然デッキからでも入れやすいし…。

またアトマイザーが長いのでmodを選びます。個人的にはどうもこの長さはmodとのバランスが悪くて気になりますね…。自分はこれにあうmodを持っていません(涙)

しかしポストレスでシングル、デュアルコイルどちらでも運用でき、爆煙向けで味もしっかりと出るRDTAは今までなかったのではないでしょうか?そういった意味ではVaperなら1つ持ってても良いアトマイザーかと思いました。



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